暗示夢
なんか素晴らしい夢を見た。世界中から負の要素(痛覚とか悲哀とか)が一切消え去って、空を飛びたいと思えば空を飛べるし、思い描いたことの一切が可能になる世界になったのだけど、その権利を行使できるのが何故か自分だった。
前半の夢は自分が書いている小説が評価されるような夢で、それで気分が気持ち良くなって、そのノリでそのまま前述の権利を行使すると、みんなが「やっと来たか」という雰囲気になり(何故か世界中の人が権利の所在を知っていた)、あちこちで空を飛んで遊ぶ人が出てくるようになる。
全員が全員笑顔でアンハッピーな人は一人も居ず、自分はどこに行ってもみんなから祝福を浴びる感じになり、すっごいハッピーな気持ちになれた。「なんでこの権利をもっと早く行使しなかったんだろう」とか思ったし、「なんで神様は最初からこの状態にしなかったんだろう」とも思った。
でもさっき目が覚めて一気に現実に引き戻されたけど、最高に後味のいい夢だったな、と思う。気分がほっこりし過ぎて二度寝しづらくなったけど、こんな夢なら何度でも見たいわ。