VITAの感想

土曜にVITAを買って、そこから日曜まで終日遊びまくる。と言ってもほとんどみんいつだけど、気が付いたら夢中でプレイしてた。

ゲームは正直まだ買ってないのに、これで二日間楽しめた。そろそろ面白さの頭打ちかな、という気もするけど、今日も創作が一段落したら結局プレイしてしまった。

間違ってるかもだけど、メモリを考慮してかタブは六個までしかないし、その占有度によっては他のアプリが閉じるようになっている。最近のPCでは減ってきたけど、仮想メモリを使う所までメモリを使い果たし遅くなる、強制終了するというようなことが根本的に起こりにくい設計なのかも。

全体的に動作はサクサクだし、それでいてタブの切り替えもスムーズで、破綻しない。これは本体の側で処理を最適化してくれてるからなんだろうけど、だからと言ってユーザビリティーに不満は感じないし、凄く良くまとまった名機だと思う。

正直に言うとVITAのこと「また全部入りか」ぐらいにしか思ってなかったけど、意外と設計側の思想が在るかもしれない。要は全部入りにしておいて後は丸投げみたいな、昔の格闘ゲーム方式の開発じゃなく、設計側である程度のプレイスタイルを誘導するような、スト4に近い開発だと思った。