BLOG.NOIRE

THINK ABOUT SOMETHING.

2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

エッチと愛の比重

なんかすごくイヤなことを思いついたけど、仮に全ての飲食店が500円のワンコインで食べ放題になったら、家庭料理の出番がなくなりかねない。ほとんどの場合プロの料理人の飯の方がおいしいからだ。 仮定自体に無理が在るんだけど、これをエッチに結び付ける…

ゲームフォーマットの頭打ち

グラビディデイズの体験版をプレイしたけど、これはinFAMOUSの電気が重力になったバージョンという感じだ。この操作感でクエスト型のオープンワールドを楽しめるならかなり期待だ。 少し話は飛躍するけど、一つのアイディアで以後全ての後続がそれに続かなき…

グレーゾーン理論

今時YouTubeの違法動画を見ない人など居ないだろうし、Googleでニャンニャン画像を拾わない人も居ないだろう。でもこれは著作権や肖像権を捨てるべきだということではない。 素人の僕が言っても空論になるだけなんだけど、仮に僕が何かの本を出版して、それ…

中庸から離れよう

二つの拮抗が在ってその中間に落とし所を求める、というのはよく在る話だ。例えば制服じゃない職場だからと言って身だしなみばかり気にし過ぎるなという考えと、逆に極端にKYな身だしなみでもそれはそれで恥ずかしいという考えが在って、誰もが「こんなもん…

VITAの感想

土曜にVITAを買って、そこから日曜まで終日遊びまくる。と言ってもほとんどみんいつだけど、気が付いたら夢中でプレイしてた。 ゲームは正直まだ買ってないのに、これで二日間楽しめた。そろそろ面白さの頭打ちかな、という気もするけど、今日も創作が一段落…

世界を裏切ろう

僕は一時期引き籠りでニーチェみたいな創作をしてたことが在って、あの頃は本当に未練がなかったというか、それを捨てれた。僕はチキンなので痛いのはイヤだけど、「自分が死んだら世界が救われる」みたいなシチュエーションが起こったら(絶対ないけどな)…

弱者の意識

弱者の意識ってそんなに悪いもんじゃない。むしろそれを失ったら人間終わりで、自信の在ることにしか手を付けてないことの裏返しだ。もちろん適材適所的な限界は在るけどね。 以前にもつぶやいた気がするが、自信が覚悟への隙間を埋める時、弱者の意識が生じ…

ネットの流行性

漠然と思い出したのだけど、確か音楽CDを寸分の誤差なくリッピングできるソフトが在った筈。昔のネットってそういう「マニアックなものの総柄」が暗黙的に流行っていたように思うが、今はそうじゃない。 今はもっと統合的且つ共同的な、体験を共有できるよう…

鋭利なチェック

うちの親を見ててつくづく思うのが、「勘が鋭い」と言われるその裏には膨大な「外し」が在って、外しの際には目立たないようにして当たりの時に猛威を振るうことで鋭さを際立たせてるということ。 いかに勘が鋭いと言われる人でも、毎回当たりだけをドンピシ…

知ったか音夢の革命講座

論理だけでは革命にならないが、詩を総柄にする革命も短命だ。写実的な道義を重ねた果てに抽象を刹那射抜く、それが革命の本来の在り方であり、不可分な世界の一側面を奉るその本性に拠って、全ての革命は結局滅ぶのである。―知ったか音夢の革命講座― ゆえに…

思想に完成はない

思想書というと大袈裟だが、思想的な体系を造り上げるのが僕の今の目標で、でもこれは後半になればなるほどこじ付けの要素が強くなるということに気付いた。 これは只の怠惰なのかもしれないけど、思想的な本を書いている時、道中の全体性をある程度守りたく…

純愛は洞察から

本気の恋愛が先ず在って、それの為に仮初の恋愛を遊び抜く。そういう恋の形態が在ってもいいだろうと常々思うのだけど、熟した頃にもう一度気持ちを確かめ合って、それが実は幻想だったなら別れればいい。こういう形態こそが最終的に、「純愛の形」になるん…